≪ サイズ ≫(若干の誤差はご了承ください)
直径 14.5x.高さ 8 cm
≪ 状態 ≫ おおむね美品です
≪ 説明 ≫
江戸時代中期、40年余り廃絶していた楽山焼を 松平不昧公が布志名の陶工 長岡住右衛門を抜擢して楽山焼5代として再興にあたらせたことが、現在につながる楽山焼の始まりとされています。
この茶碗の作者 11代空権は名工と名高い祖父9代空味や父10代空処に師事し、平成12(2000)年には楽山焼で島根県指定無形文化財保持者に認定されました。空権の作品は総じて見どころのはっきりした作品が多く、作風は古い茶道具に負けない古格ある作品から 現代作家の茶道具とも取り合わせしやすい 少しポップな雰囲気の作品までいずれも見事に作り分けているのが特徴です。
この茶碗は箱は紛失されていますが古格のある大振りな名品。巧みに野趣を残した轆轤と たっぷりとした琵琶色の見込みに映える鹿の子が印象的な一碗です。
≪ 箱行・鑑定・付属品≫
箱なし
直径 14.5x.高さ 8 cm
≪ 状態 ≫ おおむね美品です
≪ 説明 ≫
江戸時代中期、40年余り廃絶していた楽山焼を 松平不昧公が布志名の陶工 長岡住右衛門を抜擢して楽山焼5代として再興にあたらせたことが、現在につながる楽山焼の始まりとされています。
この茶碗の作者 11代空権は名工と名高い祖父9代空味や父10代空処に師事し、平成12(2000)年には楽山焼で島根県指定無形文化財保持者に認定されました。空権の作品は総じて見どころのはっきりした作品が多く、作風は古い茶道具に負けない古格ある作品から 現代作家の茶道具とも取り合わせしやすい 少しポップな雰囲気の作品までいずれも見事に作り分けているのが特徴です。
この茶碗は箱は紛失されていますが古格のある大振りな名品。巧みに野趣を残した轆轤と たっぷりとした琵琶色の見込みに映える鹿の子が印象的な一碗です。
≪ 箱行・鑑定・付属品≫
箱なし